火垂るの墓

2009年8月15日 日常
戦争の話は痛ましくて好きじゃないからあんまり見ないんだけど
最後の二人が丘から現代を眺めるシーンだけは毎回見る

年を重ねるごとに感性も変わるから感想も変わる

昔はかわいそうで見てられなかった
今は忘れちゃいけないとマジメに見れる

最後のシーンはどんな意味があるのか
人によって答えは様々だけど
「成仏せずに残ったまま」ではないことを祈る

自分的には「お盆だから帰ってきた」とか
「自分たちの経験した戦争を過去の事として忘れないで欲しい」だと思う

アメリカと日本とであの核爆弾投下の意味が違うのが少し悲しい
でもアメリカで実際投下した人は
「あの犠牲のみで沢山の命を救った。戦争を終わらせた。これでいい」って
考えないとやっていけなかったんだとも思う

この前の硫黄島の特集で生き残ったアメリカ兵のおじいさんが
「戦争に一時的な勝利はあってもどちらも負けなんです」みたいなこと言ってた
本当にそうなんだろうと思う


PS
今日は彼氏の誕生日なのでしめっぽいのは終わりにして楽しみます

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