子は産むもんだ!
2006年3月20日18日から今日まで入院してた。
初日はちょっと変な旅館に泊まって((o(´∀`)o))ワクワク気分。だって何もしなくても素晴らしい和食ご膳が来るんですもの19日 AM9:30
チビちゃんとバイバイのための薬を挿入される。
ムリヤリ奥まで押し込むから痛い。15分はトイレ行くなって言われ30分トイレ我慢
(高い薬と言われ15分たっても行けない小心者のマルクルw)
まだそんなに痛くはない。
看護婦さんの話だと結構な痛みと共になんかでそうな感じになるそうだ。トイレの時にチビちゃんが出ちゃう事があるからその時は流さずに呼ぶように言われました。
(この人の言い方でそんなに痛くないものだと思った)
この後3時間おきに薬を挿入。
2回目の薬挿入後にハウルさんがお見舞いに来てくれた。薬を入れてから色々不安だったからすごくうれしかった。
でも布オムツ見たいのを着けているのを見られて恥ずかしっ。(薬の効果で色々出るから着けられた。)
後4回薬を入れたけど、一向に効き目が現れない。
先生の話だと2,3回で効き目が出るらしい。
最近の人は変に抵抗力があるのだとマルクルは思った。
pm23:56
ノックと共に2人の看護婦さんが色々な物をもってくる。
点滴と変な小袋と緑のシートと何故か滑車と15kの重り2つ!
えっ?!なにそれ?滑車?重り?一体何を!?
看護婦さんの話だと早くチビちゃんを出す処置(子宮に風船を入れて引っ張るそうな・・・)をするのだとか。
先生が来たので診察室に移される。
「力抜いてね〜?ちょぉ〜と痛いよ〜。」
!!!?!
子宮口広げて風船を中で膨らますんだからちょっとなはずがありません。(今考えればこんなの序の口)
その後、ベットに寝かされ太さ5mmはあろうかという点滴をうたれる。(初点滴でこれはびびった)
「この点滴、陣痛(?)を早めるお薬なんで痛くなったら赤ちゃんすぐでますよ」
「風船、ゆっくり引っ張り出してますんで抜けたらコールしてく
ださいね」
・・・10分後
おなか、腰あたりを鈍くて重い激痛がまとわりつき始める。
(生理痛の何億倍って感じ。痛いというか苦しい)
滑車の先に付けられた15kの重りが風船を微妙な感覚を保ちながらじわじわと長い時間をかけて引きずり出していく。
TVで見る出産よりもぼくは唸って騒いでました。
やっぱ、ああいう時って大切な人の名前言うもんなんだと実感したw(あと、ホントに痛いと母親連呼するw)
どうにか気を紛らわそうとケータイのゲームをしてみる
まともに出来るわけがない(へし折ってやろうかと思ったw)
約2時間半かけてズポンッと風船を出しました。
どんなもんがぼくを苦しめていたのかと見てみると、風船とは名ばかりの手のひら大の水の入った硬そうな球体が転がっているではないか!!ぐったり倒れてナースコール。
パタパタと看護婦さんがかけつけて、色々かたして横を向いてもいいと言われ、楽な体制に。
ああぁ〜これであの苦しい痛みから開放されるうぅ〜〜・・・。「足の間に何か挟まったような感じがしたら赤ちゃんだから呼んでくださいね〜」
ああ、そうか。そっちが本元だったっけ・・・orz
看護婦さんがそういい残して、出て行った矢先にまさにそれは来た!なんか挟まってるぅ〜!めちゃくちゃ苦しいっ!!
ぽちっとな。
看護婦さんもこんなに早く出るとは思ってなかったみたいであわててかけつけてきましたw
んで、なんか違和感があるまま診察台に。
足広げて乗せるだけなのに((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
「頑張って〜もう赤ちゃん来てるからねぇ」
風船出したときよりも苦しくて痛くて、この時もう子供要らないかもと少し思ったw
風船と同じかそれ以下の塊が顔を出した。
ぼくはこれがチビちゃんだと思った。
「もう少しだから、ちゃんと受け止めてあげるから頑張って〜」
看護婦さんに言われて今出たと思ったそれがチビちゃんの頭だとわかった。(看護婦さんの言葉がなぜかうれしかった)
その後すぐに体と思われるものが出た。
(この時のお尻に伝わった滑りと生暖かい感触は一生忘れない)
「え〜と、2時48分、と」
チビちゃんを出し切った後にぼくが感じたのは「空腹」
ポルノグラフィティのカルマの坂を思い出した。
病室にもどっても全然眠れなかった。
あんななんのリスクもない重く激しい苦しみはもうしたくないと思った。同時に赤ちゃんを生んだときの喜びの大きさもわかった気がした。
初日はちょっと変な旅館に泊まって((o(´∀`)o))ワクワク気分。だって何もしなくても素晴らしい和食ご膳が来るんですもの19日 AM9:30
チビちゃんとバイバイのための薬を挿入される。
ムリヤリ奥まで押し込むから痛い。15分はトイレ行くなって言われ30分トイレ我慢
(高い薬と言われ15分たっても行けない小心者のマルクルw)
まだそんなに痛くはない。
看護婦さんの話だと結構な痛みと共になんかでそうな感じになるそうだ。トイレの時にチビちゃんが出ちゃう事があるからその時は流さずに呼ぶように言われました。
(この人の言い方でそんなに痛くないものだと思った)
この後3時間おきに薬を挿入。
2回目の薬挿入後にハウルさんがお見舞いに来てくれた。薬を入れてから色々不安だったからすごくうれしかった。
でも布オムツ見たいのを着けているのを見られて恥ずかしっ。(薬の効果で色々出るから着けられた。)
後4回薬を入れたけど、一向に効き目が現れない。
先生の話だと2,3回で効き目が出るらしい。
最近の人は変に抵抗力があるのだとマルクルは思った。
pm23:56
ノックと共に2人の看護婦さんが色々な物をもってくる。
点滴と変な小袋と緑のシートと何故か滑車と15kの重り2つ!
えっ?!なにそれ?滑車?重り?一体何を!?
看護婦さんの話だと早くチビちゃんを出す処置(子宮に風船を入れて引っ張るそうな・・・)をするのだとか。
先生が来たので診察室に移される。
「力抜いてね〜?ちょぉ〜と痛いよ〜。」
!!!?!
子宮口広げて風船を中で膨らますんだからちょっとなはずがありません。(今考えればこんなの序の口)
その後、ベットに寝かされ太さ5mmはあろうかという点滴をうたれる。(初点滴でこれはびびった)
「この点滴、陣痛(?)を早めるお薬なんで痛くなったら赤ちゃんすぐでますよ」
「風船、ゆっくり引っ張り出してますんで抜けたらコールしてく
ださいね」
・・・10分後
おなか、腰あたりを鈍くて重い激痛がまとわりつき始める。
(生理痛の何億倍って感じ。痛いというか苦しい)
滑車の先に付けられた15kの重りが風船を微妙な感覚を保ちながらじわじわと長い時間をかけて引きずり出していく。
TVで見る出産よりもぼくは唸って騒いでました。
やっぱ、ああいう時って大切な人の名前言うもんなんだと実感したw(あと、ホントに痛いと母親連呼するw)
どうにか気を紛らわそうとケータイのゲームをしてみる
まともに出来るわけがない(へし折ってやろうかと思ったw)
約2時間半かけてズポンッと風船を出しました。
どんなもんがぼくを苦しめていたのかと見てみると、風船とは名ばかりの手のひら大の水の入った硬そうな球体が転がっているではないか!!ぐったり倒れてナースコール。
パタパタと看護婦さんがかけつけて、色々かたして横を向いてもいいと言われ、楽な体制に。
ああぁ〜これであの苦しい痛みから開放されるうぅ〜〜・・・。「足の間に何か挟まったような感じがしたら赤ちゃんだから呼んでくださいね〜」
ああ、そうか。そっちが本元だったっけ・・・orz
看護婦さんがそういい残して、出て行った矢先にまさにそれは来た!なんか挟まってるぅ〜!めちゃくちゃ苦しいっ!!
ぽちっとな。
看護婦さんもこんなに早く出るとは思ってなかったみたいであわててかけつけてきましたw
んで、なんか違和感があるまま診察台に。
足広げて乗せるだけなのに((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
「頑張って〜もう赤ちゃん来てるからねぇ」
風船出したときよりも苦しくて痛くて、この時もう子供要らないかもと少し思ったw
風船と同じかそれ以下の塊が顔を出した。
ぼくはこれがチビちゃんだと思った。
「もう少しだから、ちゃんと受け止めてあげるから頑張って〜」
看護婦さんに言われて今出たと思ったそれがチビちゃんの頭だとわかった。(看護婦さんの言葉がなぜかうれしかった)
その後すぐに体と思われるものが出た。
(この時のお尻に伝わった滑りと生暖かい感触は一生忘れない)
「え〜と、2時48分、と」
チビちゃんを出し切った後にぼくが感じたのは「空腹」
ポルノグラフィティのカルマの坂を思い出した。
病室にもどっても全然眠れなかった。
あんななんのリスクもない重く激しい苦しみはもうしたくないと思った。同時に赤ちゃんを生んだときの喜びの大きさもわかった気がした。
コメント